PEGA-KB11で日本語入力 2002.11.29


先日渡米した折、現地のCOMPUSAで大判振る舞いの結果です、
クリエ関係では、PEG-SL10/U、PEG-SJ20/U、PEGA-KB11 を買ってきました
いずれも日本国内未発表のアイテムです・・・ちょっと幸せ(^ ^)

■ぜーんぶ日本語化
ボクのHPで紹介済みの「CJKOSによるハイレゾ日本語化計画」にある方法で
PEG-SL10/U、PEG-SJ20/Uは、ほぼ完全に日本語化できました
残るは、PEGA-KB11(折りたたみ式キーボード)の日本語化です
ボクは、かな漢字変換にATOKを使用しています
PEGA-KB11 に付属しているドライバソフトそのままでは、キーボードから
ATOKの「日/英」「あ/ア」のモード切替ができません
そこで、今回はドライバソフトの改造方法をご紹介します

■改造方法
ドライバソフト本体は"KEYBOARD.KB11.SONY.1.8S_ENUS.PRC"というファイル名で付属のCDに収録されています
この、ドライバソフトを解析した結果、以下の部分を変更する事で日本語化できることを確認しました
言うまでも無く、変更はPC上でバイナリエディタで書き換えます。

(オリジナル)


(書き換え後)赤字の部分



■設定方法
設定のポイントだけ説明します
(General)→Enable Keybord をチェックするとキーボードが有効になります
(CmdKeys)→Cmdキーと数字キーの組み合わせで、任意のpalmwareを呼び出せます
(Layout)→LayoutはEnglish(US)とします
(Pointer)→おもしろい機能です、画面上にマウスカーソルのようなポインタが表示されます
ポインタの移動は、Altキーを押しながらカーソルキーで行います








■使い方
本改造後、ATOKでのキー操作は

Fn + 1 変換キー
Fn + 2 確定キー
Fn + 3 「あ/ア」切り替えキー
Fn + 4 「日/英」切り替えキー

という風になります

■使い心地
Palm用の外付けキーボード全般に言えることですが、速くタイピングすると本体の処理が追いつかない現象は
本製品でも変わり有りません
PEGA-KB11 は、ソニー純正のCLIE GEARとなっていますが、製品自体はターガス社のOEMです
同社のキーボードを使用したことが有る方はおわかりと思いますが、 キータッチのフィーリングは、中々良い感じです
しばらくこれで遊べそうです

■追加情報 2002.12.1
本改造は、英語版を日本語化したクリエにPEGA-KB11を接続する場合のみ有効な方法です
日本語版クリエを接続する場合は、オリジナルのドライバで問題無く使用できます
この場合はデフォルトでLayout:Japaneseとなり
CmdKeysメニューで[FEP On/Off]や[Hiragana/Katakana]などが選択できます
ATOKの切り替えは、Cmdキー + 任意の数字キー という操作になります
某掲示板で情報を頂きました、ありがとうございます。

しかし、ここまで日本語対応しながら、何で日本で販売しないんだろうか?>ソニーさん


■追加情報 2003.11.10
OS5での日本語入力について
OS5の日本語版Clie(NX60/70/73/80,NZ90)で、PEGA-KB11を使用するためのドライバは、
以下の米国SONYのページからダウンロードできます。
http://www.ita.sel.sony.com/support/clie/access/kb11/softupdates/
しかしながら、このドライバは、「Layout:日本語」と設定した場合、ATOKのモード切替ができない模様です。
そこで、回避方法を以下に示します。

(OS5での回避方法)
ドライバソフト本体は"Keyboard.US.1.9.8S.prc"というファイル名です。
上記OS4の時に行ったのと同様に、このドライバソフトをバイナリエディタで書き換えます。

(オリジナル)


(書き換え後)赤字の部分


書き換えが完了したら、ホットシンクでClie本体RAMにコピー、本体をリセットしてください。
それから、「Layout:英語(米国)」と設定して下さい。
以上の作業で、ATOKのモード切替は

Fn + 1 変換キー
Fn + 2 確定キー
Fn + 3 「あ/ア」切り替えキー
Fn + 4 「日/英」切り替えキー

という風になります


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